
K503 Astragalus sinicus (50粒)
レンゲの花です。 きれいな花が咲き、畑を耕す効果もあります。
秋 9月〜10月に育てればよく育ちますが、春まきでも可能です。
【栽培の特徴】
秋に種を撒いて翌年の春に咲く、厳密に言うと「二年草」にあたります。
湿っぽい土を好み、気温があれば、育てるのは難しくありません。
レンゲソウは豆科です。マメ科の特徴として移植を嫌いますので、種から育てるのが一般的です。
いったん芽を出したら、移動はできません。
肥料は特に必要ありませんが、肥料を与えた方が育ちはいいです。
ただレンゲソウは、植えて育てた後は、レンゲソウごと畑や水田に漉きこんで肥料にするものです。肥料は不要です。
こぼれダネで増えますから、翌年も出るかもしれません。
【水やりと肥料】
レンゲソウは乾燥に弱く、根がよく張ります。
思ったより水を吸い上げてますので、水が切れないようにしっかりと水をやってください。
でもあまり長い間、土が濡れているとよくありません。生育不良になります。
【植え付け・植えかえ・種蒔き】
レンゲソウは土は極端に水はけがよくなければ、土は選びません。
土が無い場合は市販されている花と野菜の土で植え付けます。
一旦根を張ったら、移植が出来ません。
【管理場所・日当たり】
日当たりが良くて、風通しがよい場所を好みます。日当たりが悪いと花が少なくなります。